Figma 複製と複製を繰り返す
複製と複製を繰り返す
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- 機能
- メインメニュー
- 編集

概要
選択したオブジェクトを複製します。 また、直前に行った複製の操作を繰り返す機能もあります。 都度コピーしてペーストする操作をしなくても、このメニュー(またはショートカット)を押すだけで複製されます。基本は選択したオブジェクトと同じ位置に複製されますが、Altキーを使用し配置をずらしながら複製した場合は、配置の移動も適用されます。
【複製のショートカット】
Mac:Command + D
Win:Ctrl + D
方法
通常の複製
複製したいオブジェクトを選択し、メインメニュー > 編集 > 複製 を選びます。
すると選択したオブジェクトと同じオブジェクトが、同じ位置に複製されます。 ぴったり重なっているので、複製されたオブジェクトを任意の場所に移動させます。
オブジェクトの複製にはコピー&ペーストの他に、裏技的な方法も存在します。 それがAltキーによる複製です。 Altキーを押しながら複製したいオブジェクトにマウスカーソルを近づけると、カーソルのマークが白と黒の2つの矢印が重なったものに変化します。これが複製を表すマークです。 Altキーは離さずにそのままドラックすると、オブジェクトが複製されマウスについてくるので、任意の場所で離します。
Altで場所を動かしながら複製し、それを繰り返す
Altキーで場所も変えながら複製する動作を直前に行った場合は、複製メニューを選ぶと、場所の移動動作も適用された状態で複製操作を繰り返します。あとは同メニューを選んだ回数分、複製が繰り返されます。 同じ間隔で、同じオブジェクトをたくさん作成したい際に、素早く実現できます。
Designpedia Team
2024年1月9日(火) 公開