Figma 画像などを任意の形に切り抜く
画像などを任意の形に切り抜く
- Figma
- 機能
- ツールバー
- マスク

概要
画像などを任意の形に切り抜きます。実際には切り抜いてはおらず、前面のオブジェクトの、背面の図形からはみ出た部分を隠すことで、切り抜いたように見せます。これを「マスク」といいます。 どちらのオブジェクトも変形などはしていないため、後から中のオブジェクトを編集したり、マスクをかける範囲を、それぞれ簡単に変更することができます。
方法
2通りの方法があります。 ・ツールバー中央のマスクマークを選択する ・メインメニュー > オブジェクト > マスクとして使用 を選択する
【マスクをかけるショートカット】
Mac:Option + Command + M
Win:Ctrl + Alt + M
マスクをかける
人の形をした図形を、SNSのアイコンのように切り抜いてみます。 人の図形を用意したら、背面に円を作成します。
人型と円の2つを選択すると、ツールバー中央に三日月のようなマークが出るので、それをクリックします。(またはメインメニュー > オブジェクト > マスクとして使用 を選択)
すると、人の図形の、円をはみ出た部分が隠され(マスクがかけられ)、SNSのアイコンのように切り抜かれたようになります。 レイヤーパネルを見ると、マスクが適用されたレイヤーには、マスクのマークがついています。
マスクを解除する
マスクを解除するにはマスクのアイコンがついたレイヤーを選択し、再度ツールバーのマスクアイコンをクリック(またはメインメニューより同じ操作を)します。
Designpedia Team
2024年1月11日(木) 公開